2012年11月10日土曜日

シンドラー事故の原因究明、遺族が調査申し出

シンドラー事故の原因究明、遺族が調査申し出


「シンドラーエレベータ」社製のエレベーターによる2006年の事故で長男を亡くした東京都港区の市川正子さん(60)が5日、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)に、長男の事故についての原因究明と再発防止策を求めて調査の申し出を行った。
 申し出後に都内で記者会見した市川さんは金沢市で起きた事故に触れ、「息子の事故を教訓として生かせなかったのが悔しくて仕方ない。こうした事故を二度と起こさないよう踏み込んだ調査をしてもらいたい」と話した。




(2012年11月5日19時20分 読売新聞)





マスコミや警察関係は金沢市の事件で騒いでるがこのシンドラー社の対応の仕方のほうが大いに問題ありだ( #`Д´)!





事故原因の解明未だされず謝罪も拒否、コレについてデイブ・スペクターさんがテレ朝のワイドスクランブルで語った所に拠れば外資系はこういう事故が起きた場合マニュアルとして事故原因が解明されていない状態で謝罪はしないという事になってるという話だが、事故責任を肯定できないまでも「申し訳ありません」とか気持ちの挨拶は出来たはずだと思う、日本の習慣に従うべきところもあるはずと、、、、、、、







また業務用エレベーターと一般客用のエレベーターでは法律の適用基準のあるとの事だが、、、それにしても6年前の裁判も未だ始まっていないというのは驚きだよね、大澤孝征弁護士のコメントに拠れば「異常なケース公判前整理手続きの論点整理に時間がかかっているのでは」との事だが、私に言わせれば果たして司法はまともに取り組んでいたのだろうか、今回の金沢のホテルの事件が起きてこの件が浮き彫りにされなければうやむやにされていたのではないだろうか?










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