車暴走で12人死傷 無罪主張
1月26日 12時34分NHKおととし、広島の自動車メーカーマツダの工場で車を暴走させ、社員12人を死傷させたとして、殺人などの罪に問われている元期間従業員の男の裁判員裁判が始まり、被告の男は、起訴された内容の一部を否認し、弁護側は「被告は心身喪失の状態だった」と無罪を主張しました。
マツダの元期間従業員の引寺利明被告(44)は、おととし6月、広島のマツダの工場で、車で社員を次々とはね、1人を殺害、11人に重軽傷を負わせたなどとして、殺人などの罪に問われています。この事件の裁判員裁判が、26日、広島地方裁判所で始まり、この中で、引寺被告は「8人目までは認めるが、9人目以降は覚えていないので認めない」と起訴された内容の一部を否認しました。さらに、弁護士は「被告は、犯行当時、心身喪失状態で責任能力はなかった」と無罪を主張しました。一方、冒頭陳述で検察官は「マツダの社員から嫌がらせを受けていると思い込み、会社に対しても憎しみを覚えるようになった。秋葉原であった無差別殺傷事件のような大事件を起こすことで会社の評判を地に落とそうと、犯行に及んだ」などと事件にいたるいきさつを説明しました。裁判は、責任能力の有無や殺意の有無などを最大の争点に、18日間にわたって集中的に審理が行われ、判決は3月9日に言い渡される予定です。
身心喪失で無罪なんて法律を作り変えるべきじゃ~無いのか?根本的に本人の病気なんて自己管理責任じゃ~無いのか!もしかしてこの事件て某韓流ドラマばかり流してる局の刑事ドラマで身心喪失を装って連続殺人をするストーリーを模倣したのでは?
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