2012年4月25日水曜日

君が代不起立、停職・減給を取り消し...東京地裁

君が代不起立、停職・減給を取り消し...東京地裁

国歌の起立斉唱命令に従わず、東京都教育委員会から懲戒処分を受けた元公立中教員の男性(63)が、都に処分の取り消しなどを求めた訴訟で、東京地裁(古久保正人裁判長)は19日、男性に対する停職、減給処分を取り消す判決を言い渡した。 戒告処分は妥当とした。
 最高裁は1月、「戒告より重い処分には慎重な考慮が必要」との判断を示しており、都教委によると、これに基づく下級審の判決は初めて。
 判決によると、男性は八王子市立の中学校に勤務していた2006~10年、卒業式の国歌斉唱で起立しなかった。都教委は不起立の積み重ねで処分を加重する運用に従い、戒告(07年)、減給(08、09年)、停職(10年)の処分とした。
 判決は「積極的な式典の進行妨害などはなく、処分歴だけを理由に減給・停職処分とするのは重すぎる」と指摘した。




(2012年4月19日21時07分 読売新聞)





果たしてこの判決は正しいだろうか、仮にも教育の場で社会のルール乱すヤツに教員としての資格があるのだろうか? 裁判所は認めても世間は認めないだろう!

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