2012年8月2日木曜日

岡田発言で消えた「1月解散」

岡田発言で消えた「1月解散」


2012年7月31日 掲載 日刊ゲンダイ 


それじゃあ いつなのか
岡田副総理が「1月解散」を自民党幹部に持ちかけ、断られたという。谷垣自民党は、消費増税法案成立後の早期解散を求めているから、来年1月では遅すぎるというわけだ。これによって永田町の関心は「それじゃあ、解散はいつなのか」に集中しているが、ある政治ジャーナリストはこう言った。 「岡田発言が表に出たことで、どんなに遅くても1月までには解散があることが確定した。もうひとつ、自民党サイドがこの岡田発言を漏らしたのがミソ。自民党は1月より前に解散させる自信があるから、岡田氏の打診を蹴飛ばしたことを公言したのです。そこから考えると、秋の臨時国会の入り口か出口かで解散があるのは間違いない。一緒に補正予算を組む関係なので、民主党も自民党の意向には逆らえません」  政治評論家の浅川博忠氏の見方はこうだ。 「私も、秋の臨時国会の冒頭解散が一番濃厚と見ています。10月解散、11月選挙です。これだと新政権がギリギリ来年度予算を編成できます。ただ、10月解散では困るのが自民党の谷垣総裁。8月解散に追い込めないと、9月の総裁選で引きずり降ろされる確率が5割以上ある。谷垣総裁は、増税法案成立後はシャニムニ攻める。それに民主党が耐えられるかどうかが当面の焦点です」  岡田発言によって、年内選挙があることだけは決定的になった。

   
いぜん拡大を続ける小沢勢力、グルメ三昧のドウジョウ総理、もはや国民は政党政治には飽き飽きしてる果たして今度の衆議院選ではどれほどの投票率があるのだろう過去最低の投票率になるのでは?投票するとすれば私の場合は小沢新党だろうねぇ~
 
自民党が小沢新党と連携して野田政権を解散に追い込もうとする動きが在るとか言ううわさだが自民党には近づいて欲しくないもんだねぇ~!

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