2012年3月29日木曜日

現行憲法、多くの不備

現行憲法、多くの不備


  産経新聞2012.3.27 08:02 (1/2ページ)[憲法起草委員会


産経新聞の「国民の憲法」起草委員会の初会合に臨むメンバー(中央に田久保忠衛委員長、左から大原康男、西修、右から百地章、佐瀬昌盛の各委員)=26日午後、東京・大手町の産経本社 (栗橋隆悦撮影)

産経新聞の「国民の憲法」起草委員会の初会合に臨むメンバー(中央に田久保忠衛委員長、左から大原康男、西修、右から百地章、佐瀬昌盛の各委員)=26日午後、東京・大手町の産経本社 (栗橋隆悦撮影)


 ■9条、天皇...不明確な規定が誤解招く
 現行憲法をめぐり、さまざまな欠陥が指摘されている。
 最大の欠陥は「戦争の放棄」を定めた9条の規定だ。普通の主権国家が持っている軍隊の保有を禁じている。
 国民の生命や財産を守ることが国家の一義的な使命にもかかわらず、「国際平和を誠実に希求」するだけで、無防備、無抵抗の国家であるかのような錯覚さえ抱かせる。
 自衛隊が自衛のための「戦力」か「実力組織」かも明確ではない。同盟国が攻撃を受けた場合の集団的自衛権についても、政府は「行使できない」として、自衛隊の行動を縛ってきた。
 国際貢献においても9条は足かせとなっている。カンボジア初の民主選挙が行われた平成4年、国連平和維持活動(PKO)協力法により、自衛隊がカンボジアに派遣されたが、武器使用は正当防衛などの場合に限定された。
 15年末からイラク特措法により、自衛隊がイラクにも派遣された際、同じように武器使用を厳しく制限された。
 中国の軍拡と北朝鮮の核開発が深刻な脅威となっているにもかかわらず、前文は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」することをうたっている。
            <以下略>




判らないねぇ~!なんでイチ新聞社が憲法起草?政府の依頼なのか?


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
120327
/plc12032708070013-n1.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿