2012年3月29日木曜日

警察庁長官"危機意識が欠如"

警察庁長官"危機意識が欠如"

3月22日 15時56分NHK

長崎県で起きたストーカー殺人事件で、被害届の相談を受けた千葉県習志野警察署の署員らが、「提出を1週間待ってほしい」と伝えながら、北海道旅行に行っていた問題で、警察庁の片桐長官は「危機意識が欠如していたことの表れと言われてもやむをえない」と述べ、事実関係を詳しく調査する考えを示しました。
この事件を巡っては、ストーカー被害を受けていた女性の父親が、事件の10日前に、女性が住んでいた千葉県の習志野警察署に被害届を出そうとした際、署員がほかの事件の対応を理由に挙げ、「1週間待ってほしい」と伝えたにもかかわらず、その2日後に、事件を担当する生活安全課や刑事課の担当者らが、署内のレクリエーションで2泊3日の北海道旅行に行っていたことが明らかになりました。
これについて、片桐長官は記者会見で、今回の旅行について、警察庁には報告がなかったことを明らかにしたうえで、「千葉県警は『被害届の提出を待ってもらったのは、これが理由ではない』と説明しているようだが、危機意識が欠如していたことの表れだと言われてもやむをえない」と述べました。
そのうえで、千葉県警察本部がどこまで事実を把握していたのかや、なぜ事件の検証の議題に上がっていなかったのかなど、詳しい事実関係を調査する考えを示しました。





やはり公務員の人件費が最大の税金の無駄遣いじゃ~無いのかܤäƤܤäƤܤäƤ

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