原発再稼働、政治判断へ=大飯3、4号機の評価了承-安全委

国の原子力安全委員会(班目春樹委員長)は23日午後の臨時会議で、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対するストレステスト(耐性評価)の1次評価結果を「妥当」とした経済産業省原子力安全・保安院の審査書を了承した。これを受け、野田佳彦首相は来週後半以降に枝野幸男経済産業相ら3閣僚と会議を開き、安全性を確認。福井県など地元の同意が得られれば、改めて関係閣僚会議で再稼働を最終判断する見通し。
昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、停止中の原発が再稼働した例はない。政府は地元の同意取り付けに向け、4月上旬にも枝野経産相が福井県などを訪問する方向で調整しており、早ければ同月中に再稼働させたい考え。ただ、西川一誠福井県知事は新たな安全基準の策定なども求めており、すんなり実現するかは不透明だ。
(2012/03/23-19:13)時事ドットコム
日本の原発政策世界の非常識、いまだ原発事故が完全収束していないにも拘らず原発の再稼動を使用とする日本の政治家はどこか異常では無いのか、大体核燃料廃棄物を安全に処理する方法もまだ確立していない、原発を稼動させればまた行き場の無い放射性廃棄物が増えていく一方だって誰だって分かる事だろう!まず放射能を除去する技術を確立する方が先じゃないのか、放射能除去装置はSFアニメの世界の話でしかないのだろうか?この地球を汚す事しか知らないやつらが偉そうに科学者面してんじゃ~ない



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