受注業者「契約解除は不当」=線量測定システムで国を提訴-東京地裁
東京電力福島第1原発事故を受け、文部科学省が導入した放射線量測定システムの稼働が遅れた問題で、機器の納入契約を不当に解除されたとして、通信関連会社「アルファ通信」(東京都中野区)は4日、国を相手に代金約3億7000万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。 訴状によると、アルファ通信は昨年7月、福島県内2700カ所の空間放射線量を継続的に測定するシステムの入札に参加し、機器600台の納入契約を受注。しかし、何度も仕様変更を求められたため期限に間に合わず、11月に契約を解除された。 アルファ通信側は「不合理な納期を押し付けられ、十分な期間を与えられなかった。解除は無効だ」と主張している。
(2012/06/04-21:18)時事ドットコム
これは以前にも私のブログで取り上げた話だけど、文部科学省が納得できる様な数字が、すなはち実際より低く表示されるようにという文科省の指示で何度も作り直しされた業者にとってはたまったもんじゃ~無いよねぇ~、今時は霞ヶ関の発注で作られた放射線量測定システムよりソフトバンクの線量計付き携帯のほうがよっぽど信用できるんじゃ~無かろうか?
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