2012年6月15日金曜日

自公は「不信任」提出のハラ 7月総選挙が急浮上

自公は「不信任」提出のハラ 7月総選挙が急浮上                    


                        2012年6月2日 掲載 日刊ゲンダイ

創価学会「臨戦態勢」

<情勢調査は「自民圧勝」> 「来年は公明党にとって最重要の都議選と参院選があり、トリプル選挙を避けるため、年内、それも少しでも早いタイミングで衆院選をやりたいと考えてきた。今国会の会期末には不信任案を提出するハラを固めたということです」(公明党事情通) 選挙区固めは着々と進んでいる。6人の公認予定者がいる関西では、橋下大阪市長率いる維新の会との選挙協力が確実。先月28日にも、公明党の白浜一良副代表(大阪選挙区)が橋下と密会していた。それに呼応するように、維新の会も現職議員のリクルートを加速させている。 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。「参院での審議を考えても、会期末の6月21日までの消費増税法案成立はムリです。『会期内に成立させられなかった』という理由で、公明党には内閣不信任案を出す大義ができる。社会保障改革の全体像が見えないという大義もある」 公明党が不信任にカジを切ったら、自民党も同調せざるを得なくなる。1選挙区2万5000票といわれる創価学会票の協力なくして選挙が戦えないからだ。それに谷垣総裁も、早期の解散・総選挙のハラだ。「解散がなければ、谷垣さんは9月の自民党総裁選で降ろされる。しかし強気の理由はそれだけじゃない。最近、自民党が行った選挙情勢調査の結果がすこぶる良かったそうなのです。選挙をするなら今だ、というわけです」(自民党議員) 最新の月刊誌「選択」によれば、その情勢調査は、自民党220議席前後、民主党120議席前後という圧勝だったという。自民党が「2閣僚の交代を条件としない」「解散時期の確約にこだわらない」とハードルを下げてきたのは、むしろ早期解散への誘い水だ。 自公で内閣不信任案を提出し、小沢グループが賛成すれば可決する。野田は総辞職か解散を選ぶしかない運命だ。

今解散するとどうなるんだろう?郵政票は民主を離れ、創価学会の票もナッシング=民主の惨敗、、、今の民主にNo!でも又再び自民党政権に戻る事だけはまっぴらだよねぇ~!やはり解散の前に代表選を急ぐべきだと思うがねぇ~!

0 件のコメント:

コメントを投稿