2012年7月1日日曜日

北海道津波「国内最大」34・6m想定...専門委

北海道津波「国内最大」34・6m想定...専門委



北海道防災会議の地震専門委員会(座長=笹谷努・元北海道大教授)は28日、北海道太平洋沖で巨大地震の発生を想定した津波予測の最終報告をまとめ、道に提出した。
 津波の高さは浜中町琵琶瀬で最大34・6メートルに達し、内閣府が四国沖の巨大地震で想定した高知県黒潮町の34・4メートルを上回り、国内最大。釧路市は最終報告の浸水予測図に基づき試算した結果、市民10万人超の避難が必要になる恐れがあるとの見通しを示した。
 同委員会は4月に中間報告をまとめ、地震の規模を三陸沖北部から根室沖までを震源とする、マグニチュード(M)9・1と想定した。その後、津波の高さを再計算した結果、10メートル超となる道内の自治体は、中間報告時点から2自治体増えて19となった。30メートル以上は浜中町と釧路町の2町で、中間報告の時点で30メートル以上だった厚岸町、広尾町、えりも町は30メートル未満となった。10メートル未満だった登別市、北斗市は再計算で10メートルを超えた。


(2012年6月29日09時13分 読売新聞)



原発24基「すぐ廃炉に」 超党派議員、敦賀や浜岡

 

                     2012年6月29日8時45分 asahi.com


 原発に依存しない社会をめざす超党派議員でつくる「原発ゼロの会」は28日、直下に活断層が通っている疑いがある日本原子力発電敦賀原発1、2号機(福井県敦賀市)など計24基をただちに廃炉とするよう求めた。全国に50基ある原発の危険度ランキングも、併せて正式に発表した。

 即時廃炉を求めたのは、東日本大震災や中越沖地震で被災した福島、新潟両県内の原発が中心。東京電力が収支改善をめざす事業計画で再稼働の方針を盛り込んだ柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)や、東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)も含まれる。

 残る26基も、危険度ランキングで上位になった関西電力大飯原発1、2号機(福井県おおい町)から順に廃炉を求めていく。

 

大飯原発が7月1日の明日には再稼動、活断層の再調査を原子力安全委員会が着手する予定という報道が在ったばかりでその結果も待たず果たして何処に安全性の保障があるんだろう、北海道で34.6メートルで関西や九州方面ではいったいどのくらいの高さになるのだろうか、何れにしたって大飯原発の防潮堤の完成は一年後それまで大地震が来ない保障なんて何処にも無いはず!

 

保安院:原発内の断層、再点検へ 再稼働の大飯も対象 毎日新聞 2012年06月29日 15時00分 

 

【速報】官邸前「脱原発デモ」に主催者発表20万人参加!-ツイッター「すごい人」、「20万人」がトレンドワードに!

 

大飯原発敷地内の断層確認へ 専門家、活断層と指摘 朝日新聞 2012年6月29日12時49分

 

九電株主総会/市民100人、脱原発求めデモ行進

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