2012年7月21日土曜日

"飛び降りろ"埼玉で中学生大けが

"飛び降りろ"埼玉で中学生大けが

7月20日 10時51分 NHK NEWS-web




ことし4月、埼玉県草加市の中学校で、2年生の男子生徒が数人の同級生に強要されて校舎の2階から飛び降り、腰の骨などを折る大けがをしていたことが分かり、草加市教育委員会はいじめが原因だったとして、生徒と保護者に謝罪したことを明らかにしました。
草加市の中学校では、ことし4月、2年生の男子生徒が校舎2階の高さ3メートルほどのひさしから飛び降り、腰の骨などを折る大けがをし、学校が調査を進めていました。その結果、男子生徒は数人の同級生に「飛び降りろ、飛び降りないなら金をよこせ」などと言われ、飛び降りていたことが分かりました。草加市教育委員会は20日午前に記者会見し、いじめが原因だったとして、大けがをした生徒と保護者に謝罪したことを明らかにしました。会見で、高木宏幸教育長は「被害者と家族には大変申し訳なく思っている。いじめ問題が拡大することがないよう、学校と教育委員会一丸となって全力で取り組んでいきます」と述べました。けがをした生徒の親は、このほかにも日常的ないじめがなかったか、さらに調査するよう学校に求めています。市の教育委員会は「飛び降りを強要したいじめは認識しているが、それ以外は把握していない」として、これまでの調査結果をさらに詳しく説明したいとしています。






うちの学校ではいじめは存在しない、いじめが会ったとは認識していない把握していないよく聞くセリフだが、一番問題なのはいじめの存在を認めようとしない学校側の対応だろう!  いじめは何処にでもある子供の世界にも大人の世界にも、大事な事はいじめの存在を見てみぬ振りする対応の仕方で、いじめがあった事よりそれに対してどう対応してるかどう取り組んでいるかではないだろうか「わが校にいじめは存在しない!」ではなく「わが校はいじめ問題に対してこういう取り組みをしている!」を看板に出来る学校運営であるべきだろう!


それにしても大津市の自殺事件は、、、、






大津いじめ、自殺生徒が親類の店から大金




大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、男子生徒が昨年の夏休み中に自分の貯金口座から約12万円を引き出していたことが関係者への取材でわかった。
親類の店からも現金数十万円を持ち出していたという。市教委が実施した全校アンケートでは、いじめの加害者とされる同級生らから恐喝されたとの回答があり、滋賀県警は金の使途などを慎重に調べている。
 関係者によると、男子生徒は昨年7~8月、数回にわたって貯金口座から金を下ろしていた。このうち7月下旬には一度に7万円を引き出したという。9月中旬、ふだんは持っていないキャッシュカードを手にしているところを家族に見つかり、「ゲームソフトや漫画本、卓球部で使うラケットなどを買うのに使った」と説明したという。
 親類の店は複数あり、昨年の同じ頃、男子生徒が店内から数回、現金を持ち去り、計数十万円がなくなっているのを親類らが確認している。


(2012年7月20日15時55分 読売新聞)






これはもういじめのレベルではないレッキとした犯罪だろう!もっと私が憤りを覚えるのは加害者の3人の中学生がいじめを今尚否認しているって事だよね、こんな奴等少年院に半永久的に放り込んでおくべきだろう!












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